2006/02/23

PHSの仕組み

次世代PHSも発表された事ですし、以前書こうとして頓挫したままのPHSの仕組みについてのおさらいを我流で行いたいと思います。PHSの流れを大雑把に分類すると、コア網、アクセス網、無線基地局、PHS端末の4つに分けられると思います。
コア網
NTT局以降の回線。現在はNTT回線を使用。

アクセス網
無線基地局からNTT局までを結ぶ回線。現在はISDN回線を使用。

無線基地局
無線区間。PHS端末との通信。

PHS端末
いわゆるPHS。
これがW-OAM(高度化PHS)世代のシステムになると多少変化してきます。
コア網
ITXを経由して流せるものは独自IP網へ(KDDIの次世代ネットワーク網ペルセウスを借りるのか? )

アクセス網
現在はISDN回線を使用。基本的に2B+Dx2の256Kbps。足りない分は2B+Dx2を追加したり、ドライカッパ、ダークファイバを使用する?

無線基地局
高度化が必要。つまり新設する。

PHS端末
高度化が必要。つまり買い換え。
こうなると思います。基地局だけ交換とはいかないようです。今回の次世代PHSですが、これは別のトピックに分けます。なお記事の内容についての正確性は全くもって保証されていないのであしからず。あくまで素人の当てずっぽうですので。詳しい方からのご指摘お待ちしています。

#外部リンク
Mobile:AirH"つなぎ放題の詳細は?(1/2)
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/news/0105/28/airh_m.html

DDIポケット、体感1Mbps超のPHSデータ通信をアピール
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/21955.html

Pythonで学ぶプログラム作法

やはり入門書が手元に欲しいと感じたので、こちらの本を手配しました。はじめてのPythonでも良かったのですが、プログラミング自体を理解していませんし何より高かったので。英語版ならば無償で公開されているのですが、やっぱり日本語の方がよいので。さて頑張ってPythonを使えるようにするぞ!

#Amazon
Pythonで学ぶプログラム作法
アラン ゴールド
ピアソンエデュケーション ( 2001-09 )
ISBN: 9784894714014

2006/02/22

次世代PHSお披露目

一部のPHSマニアの間で話題だった次世代PHSが、ついにお披露目されました。んー電波のプロでもない素人が言うことでも無いのですが、それでも敢えて言わせてもらえば2.5GHz帯を狙うんだったらiBurstでも良かったんじゃないのかなって事ですね。いろいろと駄文を書こうと思ったのですが、すごく長くなりそうなのでとりあえずその事だけ主張して終了します。駄文がまとめられたら、そのうち書きたいと思います。

#外部リンク
ウィルコムが次世代PHSをデモ、現状は下り2Mbps程度
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27883.html

ウィルコム、次世代PHSの公開実験。夏には最大20Mbpsの実現を目指す
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/12895.html?ref=rss

京セラ | iBurst(TM) System アイバースト・システム
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/iburst/index.html

ケータイ用語の基礎知識 第221回:iBurst とは
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/23441.html

iBurstの公開実験、平均で約1Mbpsのスループットを実測
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/24137.html

2006/02/19

PyGameで遊ぶ #02

昨日のゲーム画面もどきを少し改造しました。背景をアニメ絵にしたのとキャラをもう少しわかり易くしました。更にメッセージウィンドウを半透明処理してみました。ゲームっぽくなりましたでしょ? まぁ画面だけなんですけど……。

#Picasa

AH-J3003Sの在庫状況

インターネット上のお店を探しているのですが全然無いのですね……。あるお店の注意書きによると法人向けの注文が殺到していて、発注が全然間に合わないらしいです。これが事実ならウィルコムファンとしては嬉しい現象ですね。私の予想通りな展開に……。賢明な担当者がいる会社ならばウィルコム定額プランを検討しない訳はないでしょうし。是非とも春以降の端末ラインナップに基本を押さえたエントリーモデルを用意してもらいたいものです。もちろんW-OAM対応で。

2006/02/18

PyGameで遊ぶ #01

Pythonをインストールした際にPyGameも導入してみました。正直PyGameどころかPython自体を全く理解していないのですが軟弱者の為、派手な事から試してみたくなりまして。とりあえず音が出せるようにしてみました。これで合っているのか解りませんが、とりあえず音が出ました。
import pygame
from pygame.locals import *

pygame.mixer.pre_init(44100, -16 , 2, 1024 * 5)
pygame.init()

pygame.mixer.music.load('./data/test.ogg')
pygame.mixer.music.play()
練習を兼ねてアドベンチャーゲームっぽい画面を作ってみました。まぁ画面だけなんですけど。日本語フォントの出し方とか知らないのでこれで終了です。背景画以外は適当にペイントツールで自作です……。一応キャラ? 部分とメッセージウィンドウ部分は透明化しています。こういうのを勉強できるウェブサイトってあるのですかね? 適当にやっているのでやり方があっているのかすら解りません……。

#Picasa

そういえばWindows用PyGameだとMP3が使用できないみたいですね。多分ですけど。私の拙い読解力によるとsmpeg.dllが関係しているみたいなのですが……。ゲーム用音源としてだけならOgg Vorbisが使えれば特に不自由はしないのですけど、少し残念ですね。それとPyGameの音関係って結構シビアな印象を受けたのですが私が素人なだけかもしれません。バッファー? を多めに取らないと雑音だらけになってしまうのです。

上のソースの「pygame.mixer.pre_init(44100, -16 , 2, 1024 * 5)」ってところなんですけど「1024 * 5」って感じにしないと、ちょっとした動作を行っただけで雑音が入ってしまいます。本家のウェブサイトを見ると1024 * 3くらいを推奨していますけどね。多くとると遅れてしまうみたいです。難しいところです。詳しい人の解説をお願いしたいですね。

2006/02/17

AH-J3003S

最近AH-K3001Vの電池の減りが激しくなってきたので本格的に機種変更を考えています。W-OAM対応機が普及価格帯になるまで次機種で凌ぎたいのですが、現行機種で決定打が見つかりません。これまで何度か書いているように京ぽん改ことWX300Kに決めようかと思っていた矢先に2xの開放宣言が出されたのが嬉しい誤算でした。

皆さん仰っていますが何でWX300Kを1x限定機にしてしまったんでしょう。正直4xチップと1xチップとでそれ程の値段差は無いと思うのですけど……。まぁ4x対応によるその他の部分のコストが原因なんでしょうけど。私は携帯電話のフルブラウザにはあまりこだわりはありませんので、パソコン接続だけでも2xの恩恵に預かりたいのです。

そうなると残念ながらWX300Kは候補から外さざるを得ません。同時にWX310シリーズもイニシャルコストとW-OAM非対応(現時点の情報)の点から不満が残りますし。残るはW-ZERO3なのですが電話としても使いたいので却下という事に……。後は旧機種しか残らないのですよね。通話限定ならばH-SA3001Vでも良いのですがUSB接続ができない事と多少の端末ウェブ機能、パソコン接続もしたいので却下。

必然的に残るのは日本無線のAH-J3003Sという事に……。ただ画面が小さい事やアイコンやフォントがダサい事(笑)、更にOPERAからの乗り換えによるダメージなどを考えると少し躊躇してしまいます。それに肝心の2x接続時でパフォーマンスが出るのか気になりますし……。この点は誰かの報告があれば大変助かるのですが。何でWX300Kが4x非対応なんだよぉ。こういう所はしっかり話し合っておいて欲しかったです。惜しいなぁ。

2006/02/16

皆さんに感謝

何回か書いた身内の災難についてなのですが、本日一応の区切りをつける事ができました。今回の件に係わった皆様に本当に感謝しています。さすがに以前と全く同じ生活とはいきませんが、それでも家族揃って生きていく事はできますから。残念ながらまだまだ油断できない生活を余儀なくされるでしょうが、皆で支え合って生きていこうと思います。詳しく書けないので抽象的な表現になってしまいましたが、皆様も健康には充分気をつけて生活して下さい。

2006/02/11

Python

以前から何かしらのプログラミング言語を勉強してみたいと思っていたのですが、思い切って始めてみる事にします。手始めとして初心者向けとして定評のあるPythonから勉強してみる事にしました。さぁていつまで続けられるかな(笑)。何とか頑張ります。

2006/02/10

汎用JPドメインの設定やメール環境の再構築

身内の心配事も一段落したので先日取得した汎用JPドメインの設定をしました。それに合わせてレンタルサーバーも新サーバーに移動させました。ほったらかしにしていた、みなわねっとも弄りだしました。まだどうするか決めていませんけど。でも一番大きい変化は独自ドメインを含めた電子メール環境の再構築です。今まではYahooの無料メールアドレスと独自ドメインのメールアドレスを適当に使用していたのですが一次メールアドレスとしてGmailを使用するように変更しました。

とりあえずGmailを窓口にして、そこから個別のメールアドレスに振り分けて転送させてみようかと思っています。Gmailは容量がたっぷりあるので、受信したメールをそのままバックアップしておけますしね。まぁセキュリティとかは良くわかりませんけど。プライベートなメールはGmailを経由させないで直接独自ドメインメールアドレスに連絡して貰おうかな? 携帯電話のメールアドレスでもいいのですけどウィルコムのメール関係が大変な事になっているみたいですし。

それとドメインを取得した時におまけで付いてきたウェブメール環境が意外と使える事に気が付きました。SquirrelMailというシステムらしいのですが、OEでは使用できないメールヘッダによる振り分けができたりして重宝しています。この機能が使えるとSpamAssassinによるスパム判定が活用できますから。ちょっとセキュリティの面で不安ではあるのですがウェブメールだとOSの呪縛から開放されますしウィルスに対する抵抗も強まりそうだし? 結構いい感じなんですよね。

しばらくはこの構成で運用してみます。余談なんですが私が借りているレンタルサーバーのXREAがそろそろメールに的を絞ったサービスを始めるらしいです。何やらさくらより安めの金額に設定するらしいというので注目しています。早く詳細が明らかにならないかなぁ。