2006/09/16

DivX Stage6のLinux対応が復活

久しぶりにDivX Stage6を覗きに行ったら、Firefoxとmplayerplug-inの組合せで視聴もダウンロードも両方できるようになっていました。良かった。ただDivx Stage6の公式ウェブサイトだとかなり重いので、DivX Stage6 Viewer経由か、敢えてダウンロードした方が安心して観られるかも。ストリーミングだとバッファが切れてストレス溜まる場合がありますし。

#外部リンク
High-quality DivX video in your browser
http://www.divx.com/stage6/

2006/09/13

FreeCast

Javaで実装されたP2Pのストリーミングソフトみたいです。簡単に言えばJava製の簡易Peercastみたいなものですかね。早速試してみましたが、Windows環境では上手く音声が再生できました。何かおっさんがフランス語みたいなので話しているだけでしたけど。んー、正直、Peercastに比べたらまだまだって感じですかね。

ストリーミングの切り替え方法とかわかりませんでしたし、英語版のWikipediaだとOgg Theoraのストリーミングにも対応しているみたいなのですけど。試しようがありませんでした。残念。一応メモって事で。何かNAT Traversalに対応しているって書いてありますが、NAT Traversalって、所謂ポートを空けないでも自動的に対応してくれる機能って事ですかね。UPnPとかって事ですか? 

#外部リンク
Freecast - Peer-to-peer streaming | Home
http://www.freecast.org/

FreeCast - Wikipedia, the free encyclopedia
http://en.wikipedia.org/wiki/FreeCast

歯医者に行く #12

またまた歯医者に行ってきました。前回で主だった治療は終わりのはずだったのに、何やらまた虫歯が発見されてしまいました。えー、どういう事ですか。先生の話だと奥歯の歯と歯の間に虫歯があってよく観察しないとわからなかったそうです。そんなぁ。しかも少し削ってみないと、どのくらいの虫歯かわからず、もしかしたらだいぶ大きいかもしれないといわれました。更に歯と歯の間なので麻酔をしなければいけないと言うし。本当に踏んだり蹴ったりでした。

で、人生で二度目の歯茎麻酔をされて軽く削ったところ、でてきましたよ。ラスボスみたいな大きな虫歯が。何てこった。しかもぶつかりあっている歯の両方に虫歯があるらしいです。更にそのうちの一本はかなり危険な状態との事。まぁここまで来たら、徹底的に治してもらった方が良いと思い、一気に2本とも削り倒してもらいました。麻酔をしていたとはいえ、今までで一番激しかったです。削りカスが喉につまるし、うがいしたら血の色になっているし。結局またまた銀歯が装着されるようです。

でも結構大きな虫歯なので、次回に患部の様子をみてからどうするか決めるようです。うまく治っていれば良いのですが。それにしても激しくお金がかかるなぁ。今回も3000円弱で次回は銀歯2本だからなぁ。ヤフオクの儲けなんかすぐに吹っ飛んじゃうなぁ。まぁそれでも健康になれるなら良いかな。今まで放っておいた自分が悪いんだし。皆さんも歯のメンテナンスは、こまめに行いましょう。放っておいても1つも良いことなんてないですよ。特にお子さんをお持ちの方は気を付けてくださいね。後々まで引き摺る事になりますから。

蒼弓さんが何か始めるらしい

カスタムOgg VorbisエンコーダーのaoTuVで有名な蒼弓さんが、Ogg活用研究という名のGoogleグループを立ち上げたそうです。日本語でOgg関係のフォーマット、関連ソフトウェアなどの話題を話し合う場として活用していくようです。まだ立ち上げたばかりなので今後どうなるかわかりませんが日本語でOgg関係を話し合える中心的フォーラムになったら素晴らしい事ですね。

私のような素人は話題を提供できそうにありませんが、マルチメディアコーデックに関心がある学生さんなんかは第一線で活躍されている蒼弓さんと交流を深める良いきっかけになるのではないでしょうか。個人的にOggシリーズには期待しているので、上手く行くことを願っています。

#外部リンク
蒼弓ノート
http://www2.atword.jp/aooa/

Ogg活用研究 | Google グループ
https://groups.google.com/group/oggjapan?hl=ja

スロットダイバシティ

数多いウィルコム愛好家の中でも一番の理論家であろう暇? 人さんが、スロットダイバシティについてのユニークな考察を披露されています。

このスロットダイバシティ、エイビットの新型W-SIMに関する説明図の中でBPSKと並んで個人的に気になっていた機能だったんですよね。ダイバシティと書いてあるから、ダイバシティについての技術なのだろうと思っていたのですが、素人なので全く解らずにいたのです。なるほど、ダイバシティといってもいろいろある訳ですね。

W-SIMもBPSKになるのは有り難いのですが、あの小ささゆえに通常のダイバシティだと意味をなさないと巷では言われていましたからね。これで多少はW-SIMにも音声端末としての光明を見出せたか。他の記事で書こうと思っていたのですが、ついでに書いちゃいます。同じくエイビットの説明図にハーフレートも実装すると書いてあるのですが、これも個人的には大ニュースです。音声機能にBPSKが投入されるという時点で、必然的にハーフレートも投入されるのではないかと言われていたのですが、実際に書かれたのは大きいですね。

とにかく、これでBPSK導入によるウィルコムPHSの音声サービスは飛躍的に進歩するのではないでしょうか? まずはBPSKによる単純な通話エリアの拡大、それに伴う建物内での通話持続性の向上。そして、ハーフレート導入による都心部や繁華街でのピーク時のキャパシティ増大。これは単純に言って約2倍ですから、大きな改善に繋がると思われます。その分、音が悪くなりますけど。

#外部リンク
PHS-MOBILE.COM
http://www.phs-mobile.com/

【WIRELESS JAPAN 2006】エービットブースで“次世代PHS”の姿が見えた! - デジタル - 日経トレンディネット
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20060721/117754/

2006/09/12

VLゴシック

最近話題のVLゴシックを導入してみました。ありがたい事にDebian用パッケージを配布している方がいらっしゃったので使わせていただきました。感謝。なかなかいい感じですね。ただ少し癖があるので通常の用途ならUbuntu-jaデフォルトのIPAモナーフォントの方が私には合っているかな。

#Picasa

#外部リンク
VL Gothic Font Family
http://vlgothic.dicey.org/

freedb2.org

freedb.orgって活動停止してしまったのですね。有志の方が後継プロジェクトであるfeedb2.orgを立ち上げているのですが、何かしょぼいなぁなんて思っていました。自分が投稿したCDでも検索してみようと思って日本語で入力してみたら、あっさり通りました。私のやり方が悪かったのかもしれませんが、freedb.orgの時は日本語で検索しても駄目でしたよね?これは良いですね。後は何とかfreedb2.orgが以前のような活気を取り戻してくれれば良いのですが。

#外部リンク
freedb.org > Home
http://www.freedb.org/en/

TrackType.org (beta)
http://www.freedb2.org/

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: FreeDB
http://blog.minawa.net/2005/05/freedb_9567.html

BLOG.MINAWA.NET: FreeDB再び
http://blog.minawa.net/2005/08/freedb_9954.html

イーバンク銀行がウィルコムにきた

これは個人的に大ニュースです。以前から要望が多かったモバイルバンキングに対応してくれた銀行がやっと出てくれました。まだイーバンク銀行の口座は持っていませんが、いずれ持とうかと思っていた矢先でしたので、とても嬉しいですね。早速、加入を検討したいと思います。後は続いてくれる銀行があれば良いのですが……。私としてはモバイルバンキング系で攻めやすいところは郵便貯金だと思っていたのですけどね。何せ国有でしたし。みんなの意見を平等に聞き入れてくれそうだったので。

ただ郵政民営化で国民全体に対する義務もなくなりそうですしねぇ。もし次があるとしたら、やっぱりジャパンネット銀行かなぁ。何かと手数料がかかるので、解約しちゃったけどインターネット経由での利便性では一番でしたし、もともとPDA用のウェブサイトとかありましたしね。今はどうだか知りませんが。

#外部リンク
イーバンク銀行、ウィルコムのオフィシャルサイトに銀行として初めて対応 | プレスリリース | 楽天銀行
http://www.rakuten-bank.co.jp/press/2006/060911.html

2006/09/11

Wesnoth

某巨大掲示板で話題になっていたので試しに導入してみました。幸いな事にUbuntuでもパッケージがありましたので、導入自体はサクッとできます。方法はいろいろあるのですが、取り合えずaptitudeを例に出します。本当はSynapticでWesnothと検索した方が早いし確実ですけど。
apt-get install Wesnoth Wesnoth-data Wesnoth-music
取り合えずこれだけで音楽付きでゲームがプレイできました。これだけだと日本語が文字化けして使用できません。なので、さざなみゴシックをインストールします。
apt-get install ttf-sazanami-gothic
更にttf-sazanami-gothicをwesnothがインストールされたディレクトリにあるfontsフォルダにコピーしなければならないようです。コピーと言ってもシンボリックリンクで良いそうです。Ubuntuだと「/usr/share/games/wesnoth/fonts」になるようです。
sudo ln -s /usr/share/fonts/truetype/sazanami/sazanami-gothic.ttf /usr/share/games/wesnoth/fonts
これで日本語化できたと思うのですが、やり方があっているのかはわかりません。Wesnothにはキャンペーンシナリオが何本も用意されているようなので、興味がある方はSynapticでwesnoth関連のパッケージを片っ端から入れた方が良いかもしれませんね。

#追記
やっぱりWesnoth関連のパッケージを全部入れた方が良いです。キャンペーンシナリオもそうですけど、公式サーバーに繋いでオンライン対戦までできるみたいですし。これはだいぶ本格的なゲームですね。マスターオブモンスターズを思い出しました。子供の頃すごく憧れたゲームでした。一度もやったことありませんが。

それと別にttf-sazanami-gothicをインストールしなくても大丈夫みたいです。シンボリックリンクをする時に、本体のフォントをttf-sazanami-gothicに見せかければOKみたいです。実際「ipag-mona.ttf」にリンクしてみましたが、今のところ大丈夫です。

#外部リンク
The Battle for Wesnoth Wiki*
http://wikiwiki.jp/wesnoth/

dapper-backports

Ubuntu packagesのウェブサイトを見ていたら、まだリンクされていないdapper-backports版を発見しました。単にdapper-backportsと打ち込んだだけなんですけど。流石にまだパッケージが少ないですね。でもdapperはLong Term Supportなので、dapper-backportsには御世話になりそうです。

#外部リンク
Ubuntu -- Ubuntu Packages Search
http://packages.ubuntu.com/