2006/12/03

薬代

昨日の日記で薬代が値上がりしたと書きましたが、間違っていました。実は寝る前に薬を塗ろうと紙袋を開けて見たら、何と薬が2個入っていたのです。つまりいつもの2倍の量ってことです。昨日は薬代が約1.5倍だったので、値上がりどころか、むしろ値下がりでした。先生が代わったので二倍の量にしてくれたみたいです。今までの先生は一度に沢山の量を出してくれなかったですからね。昔はもっと少なくて、自分から先生に言ってようやく増やしてくれたって感じですから。

今回の先生はその点、心得てくれているようです。ぶっちゃけ、毎月薬を貰いに行っているだけですし。薬の量が二倍になると、かなり節約になりそうです。まず毎月の診察が減るし薬局での調剤報酬点数も減りますから。今回の1.5倍っていうのも、毎回聞いていた薬剤師さんの説明が一回減った分の値引きでしょうし。まぁ私の場合、薬の値段が安いので相対的に安く感じた訳ですけど。

Core 2 DuoでUbuntu

早速、姉の新パソコンでUbuntuを試してみました。といってもLiveCDだけですけど。感想としては速いって事ですね。ってWindowsでも同じこといってますけど。あまり試していませんけど、何か立ち上がりがやたらと速くなったのと、たいして変わらないのがありますね。速いのはLiveCDだからっていうのもあるかもしれません。

LiveCDってメモリの量が大きく影響するのですよね? 今回のパソコンはメモリが1GBなので、そう感じたのかもしれません。特に速いと感じたのはBlenderですかね。まぁBlenderは使い方が全くわからないので、実作業は一切しなかったのですが、立ち上がりが滅茶苦茶速かったです。

それとC2Dだからデュアルコアってやつですか? システムの使用状況を見てみたら、ちゃんとデュアルになっているし。ごめんなさい。正直どこがどうなっているのかわかりませんでしたけど、デュアルコアの使用量とかが表示されていただけで、スゴイと思っちゃいました。実際どう作用しているのか全く理解できませんでしたけど。とにかくインパクトは十分ありました。

普通の作業も速いですね。以前使用していたGeode 1750とnForce2の組み合わせだと、ギリギリだったGBAエミュレーターなんかも使用量15%ぐらいですし。これはMednafenだからVGBAで設定もきちんとすれば、もっと楽でしょうし。動画再生なんかも余裕でした。ペンティアム2の333MHzだと、玄箱に置いてあるファイルをSMB越しで再生するのにMplayerでオプション付けまくりのフレームドロップさせてギリギリって感じなのに、C2Dだと何のオプションも無しで余裕ですから。しかも、CPU使用量が3%とかだし。

自分用に一台欲しくなっちゃいました。おまけに発熱も少ないみたいだし。C2DってLinuxでも問題なく使えるレベルなのかなぁ。午後からLiveCDじゃなくて、HDDに入れて本格的に試してみようと思います。3Dデスクトップも試してみたいですし。EdgyってDapperで駄目だったUSBキーボードとマウスの組み合わせでもインストールできるかなぁ。たまたま私の環境だけNGだったのかもしれませんけど。

UbuntuのFlash

まだ姉のパソコンで遊んでいるのですが、Edgyの日本語セットアップを使ってFlashを入れたので、例のクラッシュエラーの確認をしてみたら、デフォルトで問題無しになっていました。修正されたのかなぁなんて思って、何気なくFlashのバージョンを見てみたら、いつのまにかFlash9になっていました。これはありがたいです。ようやくゲド戦記のFlashが見れるのか。心オナニー見れました。ありがとうAdobe、ありがとう吾朗ちゃん。この夏公開だけど。

#内部リンク
BLOG.MINAWA.NET: IEs4Linux
http://blog.minawa.net/2006/06/ies4linux_859.html

Beryl導入

早速Berylを導入してみました。やり方はUbuntu Forumに載っていた方法にしました。というかよくわからないので適当です。一応、宝石マークが出てぷるぷるエフェクトとかできているので成功していると思います。評判どおりのぷるぷる具合ですね。これはちょっと感動するかも。

例の炎エフェクトもできるし。正直かなり動作が重いだろうなぁなんて思っていたのですが、さすがにCore 2 Duo機なのか結構サクサクと動いております。ビデオカードがオンボードのi945Gっていうのも気掛りだったのですが、今のところ軽快です。AIGLXで動いているのかな。全然理解していませんけど)。

確かに騒がれているだけの事はありますね。思っていたより安定していますし。ただ設定項目が英語の上に、かなり沢山あるので全部は試せませんけど。Edgyの次あたりだと主力になってくるかもしれませんね。Novellのデモで見たグリグリ動かして天井が見える動きがしたいのですけど、どうやればいいのかなぁ。四面グルグルはできるのですけど。

#外部リンク
Window Managers for X
http://www.beryl-project.org/

Berylがコミュニティによって構築された見事な3Dデスクトップを披露 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/06/11/20/0120241

2006/12/02

病院へ行く

最近、症状が悪化していたので、先月よりも塗り薬の使用量が多かったみたいです。いつもならあと5日程持つのですが、もう無くなってしまいました。明日から病院がお休みなので、ちょっと忙しかったけど急いで行ってきました。どうせ薬貰いに行くだけだし。今日はあんまり混んでなかったので1時間程で終了したのですが、薬代がまたまた値上がっていました。しかも1.5倍程。毎月だから結構痛い出費です。早く健康な体を取り戻さなければ。本当に健康って大切な事なのですよね。あらためてそう思いました。

2006/12/01

姉のパソコン #04

注文していたBTOパソコンが到着しました。思っていたより外箱が大きくて吃驚しました。最初ディスプレイまで来たのかと思っちゃいましたよ。早速私が使っていますよ。とりあえずテストするからという事で。単に自分が使ってみたいだけですけど。まだちょっとしか使っていませんが、第一印象は速いって事につきますね。何せ現在のメイン機がペンティアム2の333MHzでメモリが192MBなノートパソコンですから。

Firefox2が即座に立ち上がるのでちょっと嬉しいかも。他のアプリケーションは試していませんが、何となくCore 2 Duoって感じです。ただOSがMCEなせいなのか、ちょっと引っかかりがあるような。気のせいだとは思いますけど。明日あたりUbuntuも試してみようかな。最近無性にBerylっていうのを試してみたくなっているので。

GP2XでGBA

何やら大変な事になっているようです。PSPでゲームボーイアドバンスが驚異的な速さで動くというGpspですが、どうやらGP2Xに移植されたようです。しかもかなりの速さを叩き出す模様……。実は数週間前からGP2XのPSXエミュレーターで有名なzodttd氏がPSPのGpspオリジナル作者であるExophase氏とタッグを組んで、GpspをGP2Xに移植しだしたのは知っていたのですが、まさかこんなに早く移植が実現するとは思いませんでした。今日はもう遅いので、明日あたりもう少し詳しく書こうと思います。それにしてもこれはスゴイ事になりそうです。というかヤバイ。

2006/11/26

GoogleEarthみたいな何か

GoogleEarthの対抗ソフトって探してみると何個かあるみたいですね。だいたいはNASAのWorld Windに関係しているソフトみたいですけど。まぁあれだけの地図データは個人では無理な話でしょうからね。GPSとの連動なんかを想定した使いかたも視野に入っているアプリケーションが多そうです。こういったものがモバイル機器で使えるようになったら結構楽しそうですね。カーナビもどきみたいで。

#外部リンク
World Wind JAVA SDK
http://worldwind.arc.nasa.gov/java/

Google Earthの代替オープンソース -- World Wind - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
http://sourceforge.jp/magazine/05/09/29/0142253

Welcome to Earth3D
http://www.earth3d.org/

WRT54GとOSS

ITproのWRT54Gと派生ファームウェアについての記事です。これはなかなかおもしろい記事ですね。なるほど、まず最初にLinksysがWRT54Gに載せるためのLinuxベースのOSを作り、それをGPLの契約に基づいてOSSとして公開。公開されたOSをベースに代替ファームウエア「Alchemy」が公開される。更にAlchemyをベースに「OpenWRT」が公開される。そしてOpenWRTをベースにして「DD-WRT」が公開されると。

それとは別の流れとしてAlchemyをベースにした「Talisman」がSveasoft社から販売されていると。Talismanは素晴らしい性能ながら、商用ファームウェアとなっており、購入しないと使用することはできない。この行為が、一部の人からGPL違反ではないかと物議を醸しているらしいと。ちなみに、OpenWRTとDD-WRTの大きな差はGUIがあるかないかということらしい。GUI操作の恩恵と引き換えにDD-WRTはファームウェアの容量が大きいので、比較的新しい機器でないと書き換える事ができない。

更に余談を書くと、FONの5ドルルーター「La Fonera」のファームウェアはOpenWRTカスタムらしい。しかも、DD-WRTに入れ換えてテストしている人もいるみたいです。ちなみにこの5ドルルーター、最近キャンペーンが終わって30ドルに値上げするらしい。この一連の流れはRockboxなんかも参考になる気がします。最近ある方がコメントされていましたけど、アイリバーのH300シリーズなんかは既に公式ファームウェアよりもRockboxファームウェアの方が機能的に上をいっているそうです。

私なんかは、いっその事アイリバーはRockboxチームに協力を仰いでファームウェアを共同開発した方がいいのではなんて思ってしまいます。現にGP2Xはそういった部分もありますし。ファームウェアレベルだとかなり珍しい試みですけど、Linuxディストリで言えばFedoraプロジェクトとRedhatなんていう先例がありますし、あながち夢物語でもない気がしますけど。

あくまで噂ですけどAMDがATIのLinuxドライバーをOSSコミュニティと協力して開発するっていう話も聞きましたし。その点FONはかなり進んだ考え方をしてますよね。日本だと法律の面で一筋縄ではいかないみたいですけど、頑張って日本進出して欲しいです(笑)。

#追記
AlchemyってSveasoftが公開したみたいですね。

#外部リンク
無線アクセス・ポイントの代替ファームウエア:「DD-WRT」 - 最新Windowsセキュリティ事情:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061023/251529/

無線アクセス・ポイントの代替ファームウエア:「OpenWRT」 - 最新Windowsセキュリティ事情:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061030/252106/

無線アクセス・ポイントの代替ファームウエア:「Talisman」 - 最新Windowsセキュリティ事情:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061120/254130/

2006/11/25

姉のパソコン #03

だいぶ迷ったのですが、結局Core 2 Duoにしました。しかもi945Gとの組合せで。今でもこれで良かったのかどうか疑問に感じております。もう少し考える時間があれば、また違った選択肢になったかもしれません。実はパソコンにあまり詳しくない姉みたいな人にはデスクトップよりもDTRなノートパソコン、いわゆるデスクノートの方がいいのではないかという考えもありまして。値段も10万弱でCore 2 Duoとかありますしね。まぁソーテックとかなんですけど。今回の件でちょっとだけ調べてみたのですが個人的に気になったデスクノートはHPとソーテックですかね。HPの方は以前も書いたPavilion Notebook PC dv6100/CT。特に瑠璃モデル。

今見たら雲水モデルが無くなって、FUJIモデルが追加されていました。これもなかなか良さそうです。ソーテックの方はWinBook DN7000/DN7010と、WinBook DN8000/DN8010。スペックだけ見るとデスクトップリプレイスメントとしては少しだけグラフィック能力が低い気もしますが、トータルで見れば十分な性能を持っているように感じました。しかも、よくわからないキャンペーンで更にお徳になるようですし。ついでにパソコンの引き取りサービスも活用すると最高で1万円安くなるし。まぁノートパソコンはヤフオクに流した方が高く売れそうですけど。今回はいろいろと注文があったので結局デスクトップをBTOしましたけどね。家の中だけで使うことを前提にするならば、よほどコアな人以外は敢えてデスクトップを選ぶ必要もなくなってきているようです。後は耐久性の問題かなぁ。