2006/12/22
UbuntuでのPXE BOOT
前も似たようなのをメモしましたけど、また話題になっていたので。
#外部リンク
Setting Up A PXE Install Server For Multiple Linux Distributions With Ubuntu Edgy Eft | HowtoForge - Linux Howtos and Tutorials
http://www.howtoforge.com/ubuntu_pxe_install_server
#外部リンク
Setting Up A PXE Install Server For Multiple Linux Distributions With Ubuntu Edgy Eft | HowtoForge - Linux Howtos and Tutorials
http://www.howtoforge.com/ubuntu_pxe_install_server
次期Ubuntuのログイン画面はとってもオシャレ
Feisty Fawnのログイン画面は、OpenGLを使用したものになるみたいですね。3DデスクトップのBerylと併せて使うと、野暮な私でもオサレな気分に浸れそうです。でも今までと比べると、推奨スペックがかなり高くなりそうです。私が買った新パソコンではとうてい無理そう……。どうするかなぁ。
#外部リンク
FaceBrowserLogin - Ubuntu Wiki
https://wiki.ubuntu.com/FaceBrowserLogin
#外部リンク
FaceBrowserLogin - Ubuntu Wiki
https://wiki.ubuntu.com/FaceBrowserLogin
The Free Ryzom Campaign 結果発表……
The Free Ryzom Campaignのウェブサイトを見てみたら、裁判の結果が記載されていました。ちらっと見ただけなので、詳細はわかりませんが、どうやらThe Free Ryzom Campaignは失敗に終わったようです……。うーん、残念です。適当な訳ですが、どうやら、The Free Ryzom Campaignプロジェクトとは別に、2つの会社が名乗りを挙げていたようで、どちらもが規模、資金ともにThe Free Ryzom Campaignを上回る条件を提示したようです。いずれ詳細が伝わってくるとは思いますが、やはり、全体的にキャンペーン告知が遅すぎたのが痛かったかも。もう少し時間を掛けることができれば、違った結果になっていたかもしれませんね。残念です。
2006/12/19
Linuxの系譜
Linuxのディストロについての大まかな系統図ですね。ちょっと前にも見たような気がしますけど、それの最新版なのかなぁ。実際は更に細分化されていますけど、大まかな流れを掴むのには十分ですね。意外と途切れていたり、他の系統に移ったりしていて、面白いかも。
#外部リンク
Linux Distro Timeline 1991-2006 - Digg
http://digg.com/news/story/Linux_Distro_Timeline_1991_2006
#外部リンク
Linux Distro Timeline 1991-2006 - Digg
http://digg.com/news/story/Linux_Distro_Timeline_1991_2006
パソコン購入計画
実はまだ新パソコンをどうするか迷っています。最近まで、姉のCore 2 Duo機を拝借していたのですが、流石に返却しなければならず、現在はペンティアム2の333MHzへと逆戻りしております(笑)。流石に最新のC2Dから333MHz、メモリ196MB、ディスプレイSVGAへと戻されると、キツイものがありますね。
最近はヤフオクもさっぱりだし、全然、軍資金もたまりません。明日あたりまた出そうかなぁ。何故だか、急にメーカーのデスクトップパソコンでいいかなぁなんて考えも出てきてしまって……。しかも、中古……。
セレロンの2GHz未満になってしまいますが、1万弱で買えそうですし。いや、そこから最低でもメモリを512MBに変更とかすると高いのか安いのかわからなくなるのは理解しているのですけどね……。
ぶっちゃけ、玄箱のリプレイス用に一台欲しいなぁなんて思ったり。玄箱は玄箱でいいのですけど、Linux Boxとして考えると、少々物足りない気がしてきまして。癖も強いですしね。まぁ電力面で言えば、玄箱の方が有利なんですけど、常時使用じゃなければ、それ程こだわる必要もないかなぁと。試したことはありませんが、WoLを使えればそれで十分な気もしますし。
玄箱の変わりなら、ペンティアム3あたりでも良いのですけどね。これだと数千円で買えそうな気もしますし。でも、個体の当たり外れがありそうですし、メモリが高くついちゃいますしねぇ。まぁもう少し考えてからにします。
最近はヤフオクもさっぱりだし、全然、軍資金もたまりません。明日あたりまた出そうかなぁ。何故だか、急にメーカーのデスクトップパソコンでいいかなぁなんて考えも出てきてしまって……。しかも、中古……。
セレロンの2GHz未満になってしまいますが、1万弱で買えそうですし。いや、そこから最低でもメモリを512MBに変更とかすると高いのか安いのかわからなくなるのは理解しているのですけどね……。
ぶっちゃけ、玄箱のリプレイス用に一台欲しいなぁなんて思ったり。玄箱は玄箱でいいのですけど、Linux Boxとして考えると、少々物足りない気がしてきまして。癖も強いですしね。まぁ電力面で言えば、玄箱の方が有利なんですけど、常時使用じゃなければ、それ程こだわる必要もないかなぁと。試したことはありませんが、WoLを使えればそれで十分な気もしますし。
玄箱の変わりなら、ペンティアム3あたりでも良いのですけどね。これだと数千円で買えそうな気もしますし。でも、個体の当たり外れがありそうですし、メモリが高くついちゃいますしねぇ。まぁもう少し考えてからにします。
2006/12/17
Free Ryzom!
最近、やる気が無くなっていて重要なニュースをうっかり書かずに忘れてしまうところでした。この前ドリームキャストとゲームキューブのPSOのオンラインサービスが2007年3月31日で終了するというニュースを知りました。その際に、いくつかのニュースサイトで、公式サービスが終了するのならば、いっそのこと、サーバープログラムを公開するか、野良サーバーの使用を認めてほしいという意見が少なからずありました。私なんかもできればそうして欲しいとは思うのですが、商用サービスである以上、現実的にはなかなか認められる意見ではないでしょう。ソース公開はまず無理でしょうし、野良サーバーの使用を黙認してくれる事ぐらいが精一杯でしょうね。それだけでも有り難い事だと思います。
こういう話を聞く度に思う事は、だったら自分達でPSOみたいなゲーム作ればいいじゃんって事ですよね。でも、そんな簡単にできるものじゃないのも事実な訳でして(笑)。そりゃそうですよね。あれだけのゲームを作るのに大変な労力を費している訳ですから。終わるからただでくれって言うのも虫がよすぎる話です。
そこで今、話題になっているのが、今回紹介するThe Free Ryzom Campaignです。私もあまり詳しくはないので、おおまかな説明だけしますが、どうやらフランス産のMMORPGであるRyzomというゲームの製作元が、経営難に陥ってしまったようで、近々破産するようなのです。そうなると、Ryzomの運営・開発もできなくなってしまう訳ですが、この製作元であるNevraxという会社は、FOSS/OSSに対して理解がある会社なようで、このまま二束三文(といっても、個人で買える値段ではない)で、どこかの会社にRyzomの権利を売り払うくらいなら、あのBlenderのように、Ryzomの権利全てをGPL、あるいはOSSに貢献できる形で公開できる事を条件に、OSSコミュニティの人々の寄付によって買い取ってもらいたいらしいのです。
しかも、この公開条件がなかなかすごいみたいです。ゲームのクライアント、サーバーのソースコードは勿論、Ryzomに関するアートワーク等もCCなどのライセンスで公開するみたいです。素晴らしい。更に、このRyzomというゲームは、もともと移植性を考えて設計されているので、DirectXへの依存性は、かなり低く、OpenGL版のクライアントも既にあるみたいです。その他にも、できるだけ移植性が高いライブラリを使用しているので、現在使用している、いくつかの商用ライブラリやツールを、OSS基準のものへと変更する事ができれば、それほど手間をかけずに、LinuxやMacへと移植できるだろうと言われています。現に、彼らが使用しているC++製ツールキットであるNELは、Linux環境で動作するみたいです。これはちょっとあやふやな情報ですけど。
何だかOSSコミュニティ、特にヨーロッパのコミュニティの間では、先のBlenderのソースコード買収と、それに続くBlenderの成功というのが、とても印象に残っているようですね。確かに誇り高い事例だと私も思います。まぁ今回のThe Free Ryzom Campaignの場合は、買収した後にも問題が山積している気もしますけどね。例えばサーバーの運営に関してだとか、ゲームキャラクターのパラメーターに関してとか、個人情報の取扱いに関してだとか。でも、それらを差し引いても、おもしろい試みだとは思います。RyzomクラスのMMORPGがソースコードや、アートワークも含めて、無償公開されるというチャンスは、そうそうあるものじゃないですし。しかも、今回の場合は、実際にRyzomを開発、運営していたメンバーが中心のプロジェクトですし。これは本当に大きなアドバンテージだと思います。
実は、私がこの話を聞いたのは二週間くらい前だったのですが、その時点での寄付金が約50000ユーロでした。一週間前くらいに見たときが約80000ユーロ。そして、現時点では何と、148002ユーロにまで到達していました。伸び率が異常だと思っていたら、今週になって、FSFが60000ドルの寄付をしたらしいのです。FSFでは、このプロジェクトの重要性を考慮し、急遽、Free RyzomキャンペーンのプライオリティをFlash代替プロジェクトであるGnashやOLPCで有名なLinuxBIOSなどと同じく、最高レベルであるHigh Priority Free Software Projectsにまで引き上げたようです。
というのも、このThe Free Ryzom Campaignは期限付きのキャンペーンなのです。しかも、締め切りが「12月19日」までなのです! 正直、もう少し早く記事にしていれば良かったのですが。まぁ私が書いたところで、どうなる事でもないのですけど……。どうやら、最低でも200000ユーロは欲しいらしいので、この記事をお読みになった方で、将来、OSSなMMORPGをやりたい、もしくは自分達でオリジナルゲームを作ってみたい、運営してみたいと思う方がいらしたら、是非とも参加してみてください。ちなみに、実際の寄付はまだ受け付けていないようです。単にいくら出せるかを誓約するだけのようです。だからといって、嫌がらせで法外な金額を書いたりしないで下さいね(笑)。
個人的に、このプロジェクトは興味がありますので、GP2Xのように、引き続き見守っていきたいと思います。どこか大きな国内ウェブサイトが取り上げてくれると良いのですが……。
#YouTube
Free Ryzom Campaign - YouTube
http://youtu.be/_naflL_xzVo
#外部リンク
RYZOM.com: MMORPG, MMO, RPG, Role Playing Games (MMORPGS) :: RPG - MMO :: MMORPG
http://www.ryzom.com/en/index.html
Freeing a MMORPG - updated — Free Software Foundation — working together for free software
http://www.fsf.org/news/free-ryzom
こういう話を聞く度に思う事は、だったら自分達でPSOみたいなゲーム作ればいいじゃんって事ですよね。でも、そんな簡単にできるものじゃないのも事実な訳でして(笑)。そりゃそうですよね。あれだけのゲームを作るのに大変な労力を費している訳ですから。終わるからただでくれって言うのも虫がよすぎる話です。
そこで今、話題になっているのが、今回紹介するThe Free Ryzom Campaignです。私もあまり詳しくはないので、おおまかな説明だけしますが、どうやらフランス産のMMORPGであるRyzomというゲームの製作元が、経営難に陥ってしまったようで、近々破産するようなのです。そうなると、Ryzomの運営・開発もできなくなってしまう訳ですが、この製作元であるNevraxという会社は、FOSS/OSSに対して理解がある会社なようで、このまま二束三文(といっても、個人で買える値段ではない)で、どこかの会社にRyzomの権利を売り払うくらいなら、あのBlenderのように、Ryzomの権利全てをGPL、あるいはOSSに貢献できる形で公開できる事を条件に、OSSコミュニティの人々の寄付によって買い取ってもらいたいらしいのです。
しかも、この公開条件がなかなかすごいみたいです。ゲームのクライアント、サーバーのソースコードは勿論、Ryzomに関するアートワーク等もCCなどのライセンスで公開するみたいです。素晴らしい。更に、このRyzomというゲームは、もともと移植性を考えて設計されているので、DirectXへの依存性は、かなり低く、OpenGL版のクライアントも既にあるみたいです。その他にも、できるだけ移植性が高いライブラリを使用しているので、現在使用している、いくつかの商用ライブラリやツールを、OSS基準のものへと変更する事ができれば、それほど手間をかけずに、LinuxやMacへと移植できるだろうと言われています。現に、彼らが使用しているC++製ツールキットであるNELは、Linux環境で動作するみたいです。これはちょっとあやふやな情報ですけど。
何だかOSSコミュニティ、特にヨーロッパのコミュニティの間では、先のBlenderのソースコード買収と、それに続くBlenderの成功というのが、とても印象に残っているようですね。確かに誇り高い事例だと私も思います。まぁ今回のThe Free Ryzom Campaignの場合は、買収した後にも問題が山積している気もしますけどね。例えばサーバーの運営に関してだとか、ゲームキャラクターのパラメーターに関してとか、個人情報の取扱いに関してだとか。でも、それらを差し引いても、おもしろい試みだとは思います。RyzomクラスのMMORPGがソースコードや、アートワークも含めて、無償公開されるというチャンスは、そうそうあるものじゃないですし。しかも、今回の場合は、実際にRyzomを開発、運営していたメンバーが中心のプロジェクトですし。これは本当に大きなアドバンテージだと思います。
実は、私がこの話を聞いたのは二週間くらい前だったのですが、その時点での寄付金が約50000ユーロでした。一週間前くらいに見たときが約80000ユーロ。そして、現時点では何と、148002ユーロにまで到達していました。伸び率が異常だと思っていたら、今週になって、FSFが60000ドルの寄付をしたらしいのです。FSFでは、このプロジェクトの重要性を考慮し、急遽、Free RyzomキャンペーンのプライオリティをFlash代替プロジェクトであるGnashやOLPCで有名なLinuxBIOSなどと同じく、最高レベルであるHigh Priority Free Software Projectsにまで引き上げたようです。
というのも、このThe Free Ryzom Campaignは期限付きのキャンペーンなのです。しかも、締め切りが「12月19日」までなのです! 正直、もう少し早く記事にしていれば良かったのですが。まぁ私が書いたところで、どうなる事でもないのですけど……。どうやら、最低でも200000ユーロは欲しいらしいので、この記事をお読みになった方で、将来、OSSなMMORPGをやりたい、もしくは自分達でオリジナルゲームを作ってみたい、運営してみたいと思う方がいらしたら、是非とも参加してみてください。ちなみに、実際の寄付はまだ受け付けていないようです。単にいくら出せるかを誓約するだけのようです。だからといって、嫌がらせで法外な金額を書いたりしないで下さいね(笑)。
個人的に、このプロジェクトは興味がありますので、GP2Xのように、引き続き見守っていきたいと思います。どこか大きな国内ウェブサイトが取り上げてくれると良いのですが……。
#YouTube
Free Ryzom Campaign - YouTube
http://youtu.be/_naflL_xzVo
#外部リンク
RYZOM.com: MMORPG, MMO, RPG, Role Playing Games (MMORPGS) :: RPG - MMO :: MMORPG
http://www.ryzom.com/en/index.html
Freeing a MMORPG - updated — Free Software Foundation — working together for free software
http://www.fsf.org/news/free-ryzom
YouTubeはPythonで支えられている
Diggに載っていた記事です。詳細はわかりませんがYouTubeのほとんどの部分(バックエンド)は、Pythonとそのバインディングで書かれているらしいです。Pythonの産みの親であるGuido van Rossum氏の発言なので間違いないと思います。私の勘違いではなければですけど。あのYouTubeでも使用されているとは、さすがPython。しかもGoogleの仲間入りをしたので、同じくGoogle入りしているGuido van Rossum氏と共に、更なる進化を遂げるかもしれませんね。なんか反則的な強さになってきますね。Google。
#外部リンク
YouTube is almost entirely written in Python! - Digg
http://digg.com/news/story/YouTube_is_almost_entirely_written_in_Python
#外部リンク
YouTube is almost entirely written in Python! - Digg
http://digg.com/news/story/YouTube_is_almost_entirely_written_in_Python
2006/12/14
日記が少し空いてしまった
最近、自分のあまりの不甲斐無さに塞ぎ込んでしまい、日記に駄文を書く事を躊躇していました。特に解決した訳ではないのですが、何となく気分が落ち着いてきたので、またまた性凝りもなく駄文日記を始めたいと思います。誰に頼まれたわけでもないのですが、せっかく長いこと続けていますし。まぁたいして長い訳でもないのですけど。
この文も他人様に見せる程の内容ではないのですが、自戒も込めて記しておきます。それにまだまだ書きたい駄文もある事ですし。見てくれている人がいるのかわかりませんが、これからも細々と更新していくので、お暇なら見にきて下さい。よろしくお願いします。手始めに今日の夜にまた更新します。いくつか書きたいネタもありますし。
この文も他人様に見せる程の内容ではないのですが、自戒も込めて記しておきます。それにまだまだ書きたい駄文もある事ですし。見てくれている人がいるのかわかりませんが、これからも細々と更新していくので、お暇なら見にきて下さい。よろしくお願いします。手始めに今日の夜にまた更新します。いくつか書きたいネタもありますし。
deluge-torrent
つい最近BitTorrentがμTorrentを買収というニュースがありましたね。またJava製のAzureusもバージョン3.0からはZudeoというYouTube系のメディアファイル共有のP2Pプラットフォームを始めるみたいです。詳しくは調べていませんが、ZudeoはDemocracyやPenguinTVの時にちらっと書いた通りの展開ですね。
私だけかもしれませんが、Azureusって企業化してたのですね。知らなかった。というか昔から企業だったのかな? BitTorrent本家が企業化したのは知っていたのですが、AzureusとμTorrentまで企業が開発しているとは思いませんでした。折しも、日本ではWinnyの作者の有罪判決が出たりしてますが、何だかんだいいつつも、しっかりビジネスにしていこうというアメリカっていうのは呆れるやら、羨ましいやら。とにかくただじゃ起きませんって感じでしょうかね。
大半のBitTorrentクライアントはOSSとして公開されているのは事実なのですが、P2Pの本命らしきBitTorrentが軒並み企業化してくるとなると、オプソ厨の私としては何となく釈然としないのもまた、事実な訳でして(笑)。まぁそれを言ったら、Ubuntuなんかも微妙な訳なんですけど。そこで気になるのが、OSS環境、特にUbuntuでの主要BitTorrent技術な訳です。現在のメインは本家の実装な訳ですが、今後あからさまに企業化してくるとなると、Azureusともども微妙になってくる訳です。少なくとも私個人としては。
そんな感じで、ちらほらと検索してみたら、何となく今後の主流になりそうなモノを発見できました。それがこのdeluge-torrentです。deluge-torrentは、以前、私が玄箱で快適に動作するBitTorrentを探していた時に知った、rTorrentと同じC++製のBitTorrentライブラリであるlibTorrentを使用したGnome環境向けのGUIクライアントです。ちなみに、Comixと同じPyGTKで作られているようです。しかも、rTorrentで使用されているlibTorrentとは少し違ったlibTorrentらしく、現在のrTorrentがまだ実装していない、様々な機能も備えているようです。例のDHTとからしいです。詳しくは調べていませんけど。
ここからは私の勝手な妄想ですけど、恐らくFeistyかその次のリリースあたりから、このdeluge-torrentがUbuntuのメインクライアントになるのではないかと思っています。1つめは上で挙げた各BitTorrentの企業化。2つめは現在Feistyにしかないパッケージを、わざわざEdgyにBackportsさせる事。これは単に偶然かもしれませんけど(笑)。3つめは、deluge-torrentプロジェクトのUbuntuとの強い関係性です。deluge-torrentの開発者がUbuntu Forumsのメンバーですし、public support forumも、Ubuntu Forums内で運営していますし。まぁ適当な意見ですけどね(笑)。
まだ実際に使用した訳ではないので、どうなるかわかりませんけど、Gnome環境に相応しいシンプルで使い易いクライアントになりそうです。私個人としても、本家やAzureusよりも、玄箱で使っているrTorrentの方が使い易いし、速度も速い気がするので、是非ともdeluge-torrentがメインクライアントになって欲しいと思います。
更にZudeoに関してですが、一社集中になりそうなZudeoよりも、PenguinTVのようなポータル化されていない専用アプリケーションの方がいいかなぁと思っています。まぁある程度はポータル化されている方がおもしろいかもとはおもいますけど。各人が変更、追加し易い方がいいでしょうし。そういえば、OLPCにもPenguinTVのカスタマイズ版が搭載されているみたいですね。
#外部リンク
Deluge BitTorrent Client
http://deluge-torrent.org/
BitTorrentがクライアント・ソフト「μTorrent」を買収,テレビや携帯電話にも進出へ - ニュース:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061211/256499/
Azureus、ビデオ検索・共有のZudeoをローンチ
http://jp.techcrunch.com/archives/azureus-launches-zudeo/
Rasterbar Software | Products | libtorrent
http://www.rasterbar.com/products/libtorrent/
私だけかもしれませんが、Azureusって企業化してたのですね。知らなかった。というか昔から企業だったのかな? BitTorrent本家が企業化したのは知っていたのですが、AzureusとμTorrentまで企業が開発しているとは思いませんでした。折しも、日本ではWinnyの作者の有罪判決が出たりしてますが、何だかんだいいつつも、しっかりビジネスにしていこうというアメリカっていうのは呆れるやら、羨ましいやら。とにかくただじゃ起きませんって感じでしょうかね。
大半のBitTorrentクライアントはOSSとして公開されているのは事実なのですが、P2Pの本命らしきBitTorrentが軒並み企業化してくるとなると、オプソ厨の私としては何となく釈然としないのもまた、事実な訳でして(笑)。まぁそれを言ったら、Ubuntuなんかも微妙な訳なんですけど。そこで気になるのが、OSS環境、特にUbuntuでの主要BitTorrent技術な訳です。現在のメインは本家の実装な訳ですが、今後あからさまに企業化してくるとなると、Azureusともども微妙になってくる訳です。少なくとも私個人としては。
そんな感じで、ちらほらと検索してみたら、何となく今後の主流になりそうなモノを発見できました。それがこのdeluge-torrentです。deluge-torrentは、以前、私が玄箱で快適に動作するBitTorrentを探していた時に知った、rTorrentと同じC++製のBitTorrentライブラリであるlibTorrentを使用したGnome環境向けのGUIクライアントです。ちなみに、Comixと同じPyGTKで作られているようです。しかも、rTorrentで使用されているlibTorrentとは少し違ったlibTorrentらしく、現在のrTorrentがまだ実装していない、様々な機能も備えているようです。例のDHTとからしいです。詳しくは調べていませんけど。
ここからは私の勝手な妄想ですけど、恐らくFeistyかその次のリリースあたりから、このdeluge-torrentがUbuntuのメインクライアントになるのではないかと思っています。1つめは上で挙げた各BitTorrentの企業化。2つめは現在Feistyにしかないパッケージを、わざわざEdgyにBackportsさせる事。これは単に偶然かもしれませんけど(笑)。3つめは、deluge-torrentプロジェクトのUbuntuとの強い関係性です。deluge-torrentの開発者がUbuntu Forumsのメンバーですし、public support forumも、Ubuntu Forums内で運営していますし。まぁ適当な意見ですけどね(笑)。
まだ実際に使用した訳ではないので、どうなるかわかりませんけど、Gnome環境に相応しいシンプルで使い易いクライアントになりそうです。私個人としても、本家やAzureusよりも、玄箱で使っているrTorrentの方が使い易いし、速度も速い気がするので、是非ともdeluge-torrentがメインクライアントになって欲しいと思います。
更にZudeoに関してですが、一社集中になりそうなZudeoよりも、PenguinTVのようなポータル化されていない専用アプリケーションの方がいいかなぁと思っています。まぁある程度はポータル化されている方がおもしろいかもとはおもいますけど。各人が変更、追加し易い方がいいでしょうし。そういえば、OLPCにもPenguinTVのカスタマイズ版が搭載されているみたいですね。
#外部リンク
Deluge BitTorrent Client
http://deluge-torrent.org/
BitTorrentがクライアント・ソフト「μTorrent」を買収,テレビや携帯電話にも進出へ - ニュース:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061211/256499/
Azureus、ビデオ検索・共有のZudeoをローンチ
http://jp.techcrunch.com/archives/azureus-launches-zudeo/
Rasterbar Software | Products | libtorrent
http://www.rasterbar.com/products/libtorrent/
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